婚活 うつ

婚活は出会いの場、社交の場

婚活を社交の場として考える

婚活パーティーなどでは、女性はフリーか廉価で参加できる、という案件も多数あります。
頭っから婚活だ、と気構えてしまうと、時に不作のパーティーだったりした時などに味わう徒労感、ライバルが強すぎるパーティーだったときの自己否定感といった感情で、婚活疲れを生じてしまいます。

 

婚活の場は、あくまで男女の「出会いの場」だと考えて行動することが、婚活うつにならずに済む方法です。

 

具体的に、少し細かく話していきましょう。


出会いの場なら、気楽に参加できる

結婚前提の話、というと、男女ともに話が重すぎます。もちろん婚活は、最終的には結婚が目的ではあります。そういう意味では、婚活結婚と繋がっているのですが、婚活パーティーなどの最初の一手から「結婚相手はどれがいいか....」と睨めつけるような目線を送っているようでは、婚活は成功しません

 

婚活の要点は、気楽さです。覚えて置いて下さい。
友達からの紹介も婚活の一環でしょうが、その時にはもちろん「結婚前提で」とは、いきなりは行かないはずです。まずはお友達から、という関係からスタートするでしょう。しかし、婚活パーティーなどだと、そのお友達の関係をすっ飛ばして結婚前提に話を持って行きたがってしまう。これは婚活の名を借りた、結婚テロです。

 

お友達から紹介されるパターン、というのも、婚活に入れましょう。
婚活パーティーなどでは、実はサクラもいたりします。ことサクラに関しては男性向けのサクラが多いのですが、医師・弁護士・高収入者限定の婚活パーティーなどでは、しっかり女性向けのサクラも紛れ込んでいたりもします。これが婚活パーティーの実情です。

 

近頃では街コンというのも流行ですね。
1つの街を舞台にして、何百人規模の出会いを、というものですが、これは大規模なナンパパーティーのようなもので、あまり婚活として成果を挙げることが出来ない場合が多々あります。そもそも広い場所に男女がいればカップルが出来る、というほど話は単純ではありません。アプローチ出来る交渉能力がある人がどんどんアプローチを掛けていくばかりで、引っ込み思案の人は、ただ祭りっぽい雰囲気で漂うだけ、なんてことになりかねません。

 

どういう出会いがベストか、というのには、答えはありません。

 

例えば、個性的な性格を貴女が持っているのであれば、友達からの紹介がベターでしょう。
あなたを知っていてくれる友達が、「この男性となら合うだろう」と考えてマッチングしてくれるのですから、婚活の成功率は上がります。

 

反対に、あまり個性もないけれど家庭願望だけはある、という人であれば、婚活パーティーに度々足を運ぶのが良いかもしれません。「家庭に入ってくれる」「子どもの面倒をしっかり見てくれる」そんな、ある意味オールドファッションなものを求めている男性は、存外日本では多いものです。

 

人それぞれの個性によって、最適な婚活の方法は変わってきます。
けれど肝心なのは、「自分は婚活中!」ということを、周りにしっかりアピールしておくことです。
友達の紹介は、そんなアピールが無ければあり得ませんし、「良い婚活パーティーを探すのでも、アピールしておくことで情報は色々と入ってくるものです。

 

婚活は、決して恥ずかしいことでも、負い目なものでもありません。
結婚をしたい----そう思うのは、成人女性であれば、当然の欲求と言ってもいいでしょう。
その行動に、流行として「婚活」という名前がついただけであって、昔から婚活はあったのです。

 

貴女の婚活が、成功裏に終わり、ウェディングベルを鳴らせる日が来ることを祈っています。

 

 

安心のプライバシーマーク取得 13年の実績[ブライダルネット]


inserted by FC2 system