婚活でうつ アラサー アラフォー

婚活への終止符:おひとりさまという選択肢

数年前にベストセラーになった著作に、おひとりさまの老後、という本があります。

 

おひとりさまの老後 (文春文庫) [文庫]
おひとりさまの老後 (文春文庫) [文庫]

 

婚活に疲れ、もう婚活はこりごり、という方には、いっそおひとりさまの人生を私はお勧めしています。
おひとりさまでは寂しい、と感じられる方が多数だと思いますが、まずはちょっと聴いて下さい。

 

おひとりさま、というのは、何もそれを信念として貫け、と言っている訳ではありません。
「とりあえず、おひとりさまでいいや」という、気楽な感覚で生きましょう、ということです。

 

ただ、楽ではないのは確かですが……

婚活を止めて、おひとりさまになった場合の人生

婚活の目的は、あくまで結婚です。結婚という1つのゴールに向かって努力をする、これが婚活ですね。

 

では、婚活を止めると何があるのでしょう。
そうです、独身女性で一生を過ごす、という選択肢しか残りません。

 

そこには、孤独があります。寂しさがあります。
そして、婚活が出来ないほどの年齢になってしまう、という厳しい現実もあります。

 

それでも私は、一部の人にとっては、婚活は疲れるだけで得るものは無い、と言いたいのです。
例えば、ご自身に何の取り柄も無いのに、年収800万以上のパートナーを探すような人。

 

若さがあれば、上手く行くかも知れません。美貌があれば、上手く行くかもしれません。

 

ですが、こういう方に限って、自己管理能力が欠如していて、だらしなく太っている。
そんなパターンがかなりあります。自分の体重1つコントロール出来ないで、何事が為せるというのでしょう。

 

そういう人は、一生おひとりさまで送った方が、男性にも迷惑を掛けず、世間にも迷惑にならずに済むのです。
こういう話をご存じですか? 「婚活で知り合い結婚した男女の離婚率」。何と50%を越えるそうです。半数以上が離婚してしまうのです。
そこは、婚活、という男女ともに必死になってただただパートナーを探すことだけを年頭に入れた、愚かな探索が原因です。

 

例えば職場に出会いがないからとか、なかなか男性に出会えないから、という理由で、まずはお付き合いする人を探す目的で婚活をする、というのは問題がありません。ですが、自分の面倒を見てもらうため、自分の寂しさを穴埋めしてもらうため、という、自己の欲求に基づいた愚かな目的での婚活は、最終的には必ず破綻します。戸籍に×が付く訳です。

 

かなり厳しいことを言いましたが、婚活をするのであれば、どういう目的でしているのか、自分の中ではっきりさせることが非常に重要です。寂しがり屋だからいつも一緒にいてくれる人が欲しいのか、働きたくないから永久就職したいのか。どんな理由であっても構わないのですが、それをはっきり意識することが大切です。

 

意識することで、何となく好印象、という相手を選ぶことは無くなります
自分の目的に合った人との出会いを重視できるようになります。
その結果、婚活で出会った相手とでも、一生添い遂げられるようになるのです。

 

それが出来ない「にわか婚活女子」は、不幸の道を転げ落ちるだけなので、さっさとおひとりさまの道を選択するのがいいでしょう。

 

 

 

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